2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
私は益城町の復興なくして熊本地震からの復興はないというふうなことを思っておりますので、この最も被害を受けた益城町について、創造的復興のシンボルとして、県道熊本高森線の四車線化と木山地区の区画整理事業を進めています。 四車線化は、昨年一月から進めているモデル地区整備が今年度末に完了予定であります。 六ページをお願いします。六ページは、もう一つの復興である木山地区の土地区画整理事業であります。
私は益城町の復興なくして熊本地震からの復興はないというふうなことを思っておりますので、この最も被害を受けた益城町について、創造的復興のシンボルとして、県道熊本高森線の四車線化と木山地区の区画整理事業を進めています。 四車線化は、昨年一月から進めているモデル地区整備が今年度末に完了予定であります。 六ページをお願いします。六ページは、もう一つの復興である木山地区の土地区画整理事業であります。
まず、道路の復旧におきましては、阿蘇大橋地区で発生いたしました大規模斜面崩壊によります国道五十七号、国道三百二十五号、県道熊本高森線及び村道栃の木—立野線の通行不能箇所の解消を最優先の課題として取り組んでおります。 国道五十七号につきましては、国直轄事業で北側に迂回する道路を整備しております。現在、用地買収が完了し、全面的に工事を展開しているところです。
県道熊本高森線は都市計画道路益城中央線として整備しておりますが、益城町復興計画において町の中心軸に位置付けられており、同じく益城中央被災市街地復興土地区画整理事業についても益城町復興計画において都市拠点に位置付けられております。いずれの事業も熊本県が事業主体として施行され、益城町の復興の推進のために重要であると認識しております。
これは、町の真ん中を走る県道熊本高森線の拡幅、四車線化を目指すものでありまして、この街路事業については、これは平時と同様の地方財政措置でありますために、復興にかかわる地方負担は、これもまた膨大なものになります。
さらに、県道熊本高森線と村道栃の木立野線についても、直轄代行で取り組んでいただいております。 県道熊本高森線、これは俵山トンネルルートというわけですが、これについては昨年内に暫定開通していただきました。
具体的には、四千三百三戸の応急仮設住宅の全戸完成を始めとする住まいの確保、崩落した阿蘇大橋の橋梁の本体工事の契約を行ったほか、県道熊本高森線の俵山トンネルと旧道を活用した東西方向の通行の確保を始めとするインフラの復旧など、被災自治体と一体となって取り組んでおりまして、復旧復興は着実に進んでいる状況でございます。
このほか、県道熊本高森線の俵山トンネルルートにつきましては、昨年十二月に国が代行いたしまして応急復旧を行いまして、俵山トンネルと旧道を活用して東西方向の交通を確保したところでございます。
進捗状況でございますけれども、被災者の住まいの確保について、応急仮設住宅が全戸完成、昨年十二月には県道熊本高森線で東西方向の通行を確保するなど、復旧も着実に進んできておるところでございますし、なりわいの再建についても施策を講じてございます。 今後とも、地元の状況をよくお聞きしながら、政府一丸となって復旧復興を支援してまいる所存でございます。
甚大な被害を受けました県道熊本高森線の俵山トンネル、崩壊をいたしました。先ほど言いました村道栃の木立野線阿蘇長陽大橋というものが落橋しかかっております。こういったものにつきましては、自治体の対応では到底困難であります。国が代行して復旧すべきであると考えておりますけれども、見解をいただきたいと思います。
また、県道熊本高森線俵山トンネル及び村道栃の木立野線阿蘇長陽大橋についてでございますけれども、熊本地震を大規模災害復興法に基づく非常災害に指定する政令が本日公布、施行されたことを受けまして、法律に基づく国の直轄代行の要請が熊本県知事及び南阿蘇村長よりございました。 この二路線につきましては、坂本委員を初めといたしまして地元の国会議員の先生方から強い強い御要望をいただいておる路線でございます。